シビックタイプRにヒッチメンバーを装着
今回は、シビックタイプR(ABA-FD2)にヒッチメンバーの取り付けです。
とは言いましても、国内ではヒッチメンバーがありませんので、アメリカからCURT製のシビック用を取り寄せました。
取り付けられるかどうかは情報がまったくないので、お客様にはその旨了承も頂きました。
リアバンパー周りを外して作業です。
フィッティングをしてみると、マフラーハンガー右側と牽引フックの位置が若干違うのか、が当たってしまうので、そのままでは取り付けられません。
マフラーハンガーは切断し、牽引フックが当たる部分は加工します。
微調整を繰り返しながら、このように付きました。
テールライトから配線カプラーへ分岐して、リアバンパーを戻して完成です。
バンパー自体は無加工でいけました。
ハンガーを取ってしまったマフラーも問題はなさそうです。
最後に配線の通電確認をお引き渡し。
オーナー様には大変喜んで頂けたようで、嬉しく思います。
シビックタイプRにヒッチメンバーを付けているのは、国内はもしかしたらこの1台だけかもしれませんね。