キャンピングトレーラーのバックカメラ用配線処理
最初から付いていたバックカメラを付け替えようとしたところ、ヨーロッパ13ピンのソケットが取れなく難儀しているとの事でお持ち込み頂きました。
こちらでもソケットを確認しましたが、分解できなかったので新しいものに付け替える事にします。
で、配線を確認してみるとちょうど1つ空きがありましたので、そこにバックカメラ用の12v配線で使うことにしました。
あとは車側の13ピンへアクセサリー電源を引っ張ってくれば、問題なくバックカメラの電源は入るでしょう。
今度は車側で12vをトレーラーへ引いてくる作業です。
アウトランダーは、12vの電源を探すのが大変です。
アクセサリーONで通電する配線は、殆どが12V以下。6Vが多いように感じました。
結局、運転席下のパネルを外し、検電しながら12V以上を取れる配線を探し、ヒッチメンバーのカプラーまで引きました。
運転席側のテールランプのメクラゴムの中を通しテールランプの配線と合体させてカプラーへ。
あとは外したパーツを元にもどして、バックカメラの動作確認をして完了となりました。